あつめつづけたがらくたたち


by umit20070209
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LOT No.0064‐65 会員証

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むかしむかし、「IT」、「個人情報保護法」という言葉がなかった時代。
「ICチップ」もなかったし、「バーコード」すら普及してなかった頃。
レコードのレンタルや図書館の本の貸し出しには、こんなカードが使われてた…
と思うとまさに隔世の感。
つい最近、友人と「インターネットがなかった頃の暮らしが思い出せない」
というような話をしましたが、それも然り。
昭和は遠くなりにけり。

でもって、まず左の黄色いカード。
ボール紙でできてます。
本の裏表紙の裏側に、貸出日付をスタンプで記録するカードが挟み込んであって
本を借りている間はそれをこの「貸出券」に入れて図書館側が管理し、
返却時に本と引き換えに券が返却されるシステムだった。
有効期限は1年間。けっこうめんどくさいな。
裏面に記載された注意書きによれば、
貸出冊数は1回につき2冊。少なっ。
さらに、「(返却が)遅れたときは、その日数だけ貸出しが停止されることがあります」
とけっこう厳しい。
正直、学生時代に学校以外の図書館で本はあまり借りなかった。
もっぱら夏休みの勉強のために、というかエアコン目当てで利用してた。

ちなみに、これよりもさかのぼって小学生時代、
学校の図書館で本を読んだり借りたりするときは、
厚さ2センチくらいの木の板にビニールテープを貼って、
そこにクラスと名前を手書きした「貸出しプレート」を使っていた。
本棚から本を抜いたらそこにその板を替わりに差し込んでおく。
シンプルだけどわかりやすい。今もどこかでやってるところあるのかな。

そして右の青いカード。
今はなき、レンタル"レコード"ショップのメンバーズカード。
図書貸出券とほぼ同時期のものと思われる。
実家の建物の一部をテナントとして賃貸していて、
そこに入っていたのが、この「レコードレンタル505」だった。
10坪もない小さな店だったが、レンタルショップとしてはかなり早い時期に
できた店だったと思う。
KUWATA BANDの「BAN BAN BAN」とか「スキップ・ビート」とかを
借りた記憶があります。一泊100円くらいだったかなぁ。

中学生の頃にオープンして、CDが普及し始めた高校時代に閉店したはず。
閉店時に、すべてのレコードを販売して、その日は朝から店の前に
行列ができたことを覚えている。
実はその前夜、店の経営者の好意で先に買わせてくれることになった。
たしか、マドンナのアルバムや、なんとなくジャケットが気に入った
メンデルスゾーンのオーケストラアルバムなんかを買ったと思う。
クラシックなんかまるで興味なかったのに。
店の人にカッコつけたかったんでしょう。
ちなみに今も手元に一つだけ残るのは、KUWATA BANDの「ONE DAY」。

どうでもよい話だけど、「スキップ・ビート」は長くカラオケの十八番でした。
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by umit20070209 | 2008-07-07 19:45 | お宝