あつめつづけたがらくたたち


by umit20070209
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

<   2008年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

d0103776_2105171.jpg

今じゃすっかり縁遠くなったカセットテープ…
と世間一般ではされているものの、
実はうちではつい最近までかなり濃い付き合いをしていた。
仕事で有名無名の人たちにそれぞれお話を伺う機会、
つまりインタビュー用の記録媒体として、
10年くらい「テレコ」と一緒に使い続けていた。
いまや主流のICレコーダーがイマイチ信用しきれず、
「誤操作で内容が消去されたらヤダ」と拒み続けていたが、
今年に入り、USBでパソコンと接続して簡単に再生・保存できるモノが
出ていることを知り、ついに購入。
使ってみたら音質はいいし、軽いし、かさばらないし、
再生箇所を瞬時に変えられたりと、とにかく便利。
2008年の『買ってよかった大賞』の最有力候補です。

閑話休題。

大きいほうのテープのインデックスシートに
「308」とレタリング(懐かしい!)してあるが
これは「3年8組」を示している。
中学時代の話。
卒業間際の頃に制作され、
「クラスメイトからのメッセージ」が吹き込まれている。
1年間の学校生活を振り返ったり、未来の自分を予想したり、
基本的には何を喋ってもよかったと思う。

二十数年ぶりにちょっと聞いてみた。
二十数年ぶりにその存在を思い出した、
クラスメイトの若々しい声が懐かしくもあり、気恥ずかしくもあり。
どうやら出席番号とは関係なく録音されているようで、
数分聞いただけでは自分の声にはたどり着かなかった。

何を話したかほとんど覚えていないが、
出だしの挨拶だけは今もはっきりと覚えている。

「皆さんこんにちは、松平定信です」

当時はややウケだったような気が。

もう一つのマイクロカセットテープは、
大学時代の途中から社会人の初期まで使っていた、
留守番電話のメッセージ録音用のもの。
何が残されているのかまったくわからない。
聞いてみたい気がするが、
そのためにわざわざ再生機器を入手するのかと思うとちょっと。
レンタルとか中古とかあるのか、気が向いたら調べてみよう。

最後にオマケを。
d0103776_21362288.jpg


ノーマル、ハイ、メタルってのが懐かしい。
たしか他のメーカーでは「クローム」とか「タイプⅡ」とかいう呼び方をしていたような。

ちなみに私のお気に入りは「AR」でした。何となく。

ちなみに調べてみたらTDKの社名のルーツは
Tokyo Denki Kagaku」工業株式会社の略だそうです。
[PR]
by umit20070209 | 2008-07-14 07:43 | お宝

LOT No.0064‐65 会員証

d0103776_19551093.jpg


むかしむかし、「IT」、「個人情報保護法」という言葉がなかった時代。
「ICチップ」もなかったし、「バーコード」すら普及してなかった頃。
レコードのレンタルや図書館の本の貸し出しには、こんなカードが使われてた…
と思うとまさに隔世の感。
つい最近、友人と「インターネットがなかった頃の暮らしが思い出せない」
というような話をしましたが、それも然り。
昭和は遠くなりにけり。

でもって、まず左の黄色いカード。
ボール紙でできてます。
本の裏表紙の裏側に、貸出日付をスタンプで記録するカードが挟み込んであって
本を借りている間はそれをこの「貸出券」に入れて図書館側が管理し、
返却時に本と引き換えに券が返却されるシステムだった。
有効期限は1年間。けっこうめんどくさいな。
裏面に記載された注意書きによれば、
貸出冊数は1回につき2冊。少なっ。
さらに、「(返却が)遅れたときは、その日数だけ貸出しが停止されることがあります」
とけっこう厳しい。
正直、学生時代に学校以外の図書館で本はあまり借りなかった。
もっぱら夏休みの勉強のために、というかエアコン目当てで利用してた。

ちなみに、これよりもさかのぼって小学生時代、
学校の図書館で本を読んだり借りたりするときは、
厚さ2センチくらいの木の板にビニールテープを貼って、
そこにクラスと名前を手書きした「貸出しプレート」を使っていた。
本棚から本を抜いたらそこにその板を替わりに差し込んでおく。
シンプルだけどわかりやすい。今もどこかでやってるところあるのかな。

そして右の青いカード。
今はなき、レンタル"レコード"ショップのメンバーズカード。
図書貸出券とほぼ同時期のものと思われる。
実家の建物の一部をテナントとして賃貸していて、
そこに入っていたのが、この「レコードレンタル505」だった。
10坪もない小さな店だったが、レンタルショップとしてはかなり早い時期に
できた店だったと思う。
KUWATA BANDの「BAN BAN BAN」とか「スキップ・ビート」とかを
借りた記憶があります。一泊100円くらいだったかなぁ。

中学生の頃にオープンして、CDが普及し始めた高校時代に閉店したはず。
閉店時に、すべてのレコードを販売して、その日は朝から店の前に
行列ができたことを覚えている。
実はその前夜、店の経営者の好意で先に買わせてくれることになった。
たしか、マドンナのアルバムや、なんとなくジャケットが気に入った
メンデルスゾーンのオーケストラアルバムなんかを買ったと思う。
クラシックなんかまるで興味なかったのに。
店の人にカッコつけたかったんでしょう。
ちなみに今も手元に一つだけ残るのは、KUWATA BANDの「ONE DAY」。

どうでもよい話だけど、「スキップ・ビート」は長くカラオケの十八番でした。
[PR]
by umit20070209 | 2008-07-07 19:45 | お宝