下段の両サイドは、左が高校、右が中学の記章。
学ランの詰襟につけるやつ。それぞれの3年間を共に歩んだ…とは大げさか。
卒業して後生大事に保管しておいたが、もちろん活用する機会はない。
ネジ止めじゃなくピンバッヂなら、帽子のアクセサリーとかに使えたのに。
いや待てよ、メッシュキャップなら使えるんではないか。
いや使わんな。さすがに。
下段真ん中は、地元の市と姉妹都市だった中国のなんとか省の
友好親善イベント会場でもらったもの、だと思う。
水を張った鉄がまの左右の持ち手を指で高速でこすり続けると
水面に美しいアーチ状の水しぶきが立ち上る…という
「秘芸」に目を奪われた記憶が残る。
同じものを最近、横浜の中華街で見かけた。
数十年ぶりに再チャレンジしてみたが、一粒のしぶきも上がらなかった。
中国恐るべし。
上段右上は懐かしい「体力テスト」の認定記章。中学の何年かは忘れた。
ソフトボール遠投や走り幅跳び、50m走、1500m走、とか。
垂直跳びや反復横跳びは別だったかな。
運動神経のいいやつは1級が当たり前。
2級はまあ普通、で3級がもうちょっと頑張りましょう、みたいな感じだったかと。
その隣の「体育の日」バッヂは、いつなぜもらったのかまったく覚えていない。
もしかしたら体力テスト参加者への景品だったかもしれない。
今見るとなんとなくシュール。今度キャップにつけてみようかな。体育の日に。
上段左は大学で所属していたテニスサークルの夏合宿で配布されたもの。
この年は7~8団体ぐらいが斑尾高原で「合同合宿」を実施し、
練習やら飲み会やらで連日遊び続けたが、大した記憶は残っていない。
1991年。18年の歳月かぁ。
にしても硬式庭球「同好会」連盟ってしょぼい響きだなぁ。
見かけはでかくて立派そうに見えるバッヂだが、
かなり薄いプラスチック製。しょぼい。
いつかサークルの同窓会が催されたら胸につけていこう、
と思うのだが、その機会がなかなかやって来ない。
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by umit20070209
| 2009-09-20 17:29